Word 2016/2013/2010/2007用テンプレート「silentinput」について

 このHTMLファイルには、silentinput のインストールと削除(アンインストール)の方法が記載されています。

☆目次
試用期限について
インストール方法
「silentinput」を初めてインストールし、お使いになる方へ
削除(アンインストール)方法
ヘルプファイルについて
登録料金のお支払について
公開履歴
お問合せ


 試用期限について 

 silentinput の試用期間は14日間です。
 ただし、silentinput には、絶対的な試用期限があります。いつインストールしたとしても、その絶対期限をこえて試用することはできません。ご了承ください。

 絶対期限;2018年8月31日

 インストール方法 

 以下の(A)~(H)の作業を、必要に応じて行います。最近のバージョンのWindows、Wordをお使いの場合、マクロプログラム等に関してセキュリティ的に厳格な扱いが求められるようになっており、インストールに必要な作業も増えています。
 各作業は、管理者権限で行ってください。

 Word2016/2013/2010においては32bit版に加えて64bit版がリリースされていますが、silentinputは64bit版にも対応しています。
 インストールに当たっては、Wordが32bit版か64bit版かを意識する必要はありません。silentinputのインストーラは、Wordが32bit版か64bit版かを自動的に判断して、対応するファイルをインストールします。

 ご注意 WindowsXP以前、Word2003以前については、Microsoftのサポートが終了しているため、silentinputをインストールできないようになっています。新しいバージョンのWindows/Wordでお使い下さい。

(A) ファイルの解凍

・ ダウンロードしたファイル「 」は、ZIPで圧縮されています。適当な方法で解凍してください。

以後のインストール作業は、お使いのWindows及びWordのバージョンによって異なります。

お使いのWindowsとWordのバージョンを選択すると、以後の説明を絞り込んで読みやすくできます:
 リセット

(B) Windows 10/8/7/Vistaの場合のUACの無効化

 OSがWindows 10/8/7/Vistaの場合は、ユーザアカウント制御(UAC)を一時的に無効にする必要があるため、以降の操作を行います。

・ お使いのOSがWindows 10の場合、デスクトップ画面の左下隅のWindowsボタンをクリックし、その状態でキーボードで uac 等と入力し、現れる一覧から[ユーザーアカウント制御設定の変更]を選びます。
[コンピューターに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択]のところで、ツマミを一番下の[通知しない]まで下げ、[OK]をクリックします。その後、もし再起動を要求された場合は、Windowsを再起動してください。

・ お使いのOSがWindows 8の場合、デスクトップ画面の右下隅にマウスカーソルを合わせ、現れるチャームから「設定」をクリックし、現れるメニューからコントロールパネルを選んで、コントロールパネルを表示します。[ユーザーアカウントとファミリー セーフティ]をクリックし、[ユーザー アカウント]をクリックします(クラシック表示の場合は、[ユーザー アカウント]を開いて下さい)。
 [ユーザーアカウントの変更]ウインドウで、[ユーザーアカウント制御設定の変更]をクリックします。[コンピューターに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択]のところで、ツマミを一番下の[通知しない]まで下げ、[OK]をクリックします。その後、Windowsを再起動してください。

・ お使いのOSがWindows 7の場合、スタートメニューからコントロールパネルを選び、コントロールパネルを表示します。[ユーザーアカウントと家族のための安全設定]をクリックし、[ユーザー アカウント]をクリックします(クラシック表示の場合は、[ユーザー アカウント]を開いて下さい)。
 [ユーザーアカウントの変更]ウインドウで、[ユーザーアカウント制御設定の変更]をクリックします。[コンピューターに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択]のところで、ツマミを一番下の[通知しない]まで下げ、[OK]をクリックします。その後、Windowsを再起動してください。

・ お使いのOSがWindows Vistaの場合、スタートメニューからコントロールパネルを選び、コントロールパネルを表示します。[ユーザーアカウントと家族のための安全設定]をクリックし、[ユーザー アカウント]をクリックします(クラシック表示の場合は、[ユーザー アカウント]を開いて下さい)。
  [ユーザーアカウントの変更]ダイアログで、[ユーザーアカウント制御の有効化または無効化]をクリックします。「続行するにはあなたの許可が必要です」のダイアログが出た場合は、[続行]をクリックします。次に、[ユーザアカウント制御を使ってコンピュータの保護に役立たせる]の部分のチェックマークが付いている場合は、外して[OK]をクリックし、[今すぐ再起動する]を選択してWindowsを再起動します。

(C) Word 2016/2013/2010/2007の場合の信頼された場所の登録

 Wordが2016/2013/2010/2007の場合は、silentinputのセットアッププログラムのフォルダを、信頼された場所として一時的に登録する必要があるため、以下の操作を行います。

・ Word2016/2013/2010/2007を起動します。
 Word2016/2013/2010の場合は、[ファイル]メニューをクリックして、[オプション]をクリックします(起動後にWordのスタート画面が表示された場合は、[他の文書を開く]を選択して、[オプション]をクリックします)。

 Word2007の場合は、ウインドウ左上隅の(Officeボタン)をクリックして、[Wordのオプション]をクリックします。

・ [Wordのオプション]ダイアログで、[セキュリティ センター]を選び、[セキュリティー センターの設定]をクリックします。

・ [セキュリティセンター]ダイアログで[信頼できる場所]を選びます。
 Word2016/2013/2010の場合、[すべての信頼できる場所を無効にする]のチェックマークが外れていることを確認してから、[新しい場所の追加]をクリックします。

 Word2007の場合、[信頼できる場所をすべて無効にし、信頼できる発行元によって署名されたファイルのみを信頼する]のチェックマークが外れていることを確認してから、[新しい場所の追加]をクリックします。

・ [Microsoft Office の信頼できる場所]のダイアログで、ダウンロードしたファイルを解凍したフォルダの中にあるsetupフォルダを指定し、[OK]をクリックします。

・ 信頼できる場所に、ユーザー指定の場所として上記のsetupフォルダのパスが追加されているのを確認し、[OK]をクリックして[セキュリティセンター]ダイアログを閉じます。

・ [Wordのオプション]ダイアログを、[OK]をクリックして閉じます。

・ Wordを閉じて、事前設定を終了します。

 お使いのWordが2016、2013、2010、2007のいずれでもない方は、信頼できる場所に関する作業は必要ありません。

(E) 構成ファイルのコピー、ライブラリコンポーネントファイルのレジストリ登録

・ Wordが起動されている場合は、終了させてください。
・ Windows10/8/7/Vistaの場合は、Wordを管理者として起動します。
 Windows10の場合は、デスクトップ左下隅のWindowsボタンをクリックし、現れるメニューから[すべてのアプリ]を選択します。その状態でキーボードから winword 等と入力し、Wordアプリケーションを検索します。
 検索結果に現れたWordアプリケーションを右クリックし、現れたメニューから「管理者として実行」を選択します。
 Windows8の場合は、[Winキー]を押しながら[Q]を押し、winword.exe 等と入力し、Wordアプリケーションを検索します。
 検索結果に現れたWordアプリケーションを右クリックし、画面下側に現れたメニューから「管理者として実行」を選択します。
 Windows7/Vistaの場合は、スタートボタンをクリックして winword.exe 等と入力し、Wordアプリケーションを検索します。
 検索結果に現れたWordアプリケーションを右クリックし、ポップアップされたメニューから「管理者として実行」を選択します。
・ Wordが起動したら、ダウンロードしたファイルを解凍したフォルダ内の「setup」フォルダにあるWord文書「インストール.docm」を指定して開いてください。

・ 「インストール.docm」内のマクロを有効にするかどうかの問い合わせがされた場合は、「有効にする」を選択してください。同様に、「eng.dotm」内のマクロを有効にするかどうかの問い合わせがされた場合は、「有効にする」を選択して下さい。

・ 「インストール.docm」のWord文書が開かれ、それと同時に、これからインストールを開始する旨のメッセージが表示されます。「OK」をクリックします。

・ 「インストール.docm」の文書マクロにより、ファイルのコピー等の作業が自動的に行われます。画面の指示に従って下さい。インストールが完了した後は、Wordをいったん閉じて下さい。「インストール.docmは変更されています。保存しますか」という問い合わせがされますが、「はい」「いいえ」いずれを選択しても結構です。

(F) Word 2016/2013/2010/2007の場合の信頼された場所の登録解除

 Wordが2016/2013/2010/2007の場合は、(C)で作業した、setupフォルダの信頼された場所としての登録を解除します。以降の操作を行います。

・ Word2016/2013/2010/2007を起動します。
 Word2016/2013/2010の場合は、[ファイル]メニューをクリックして、[オプション]をクリックします(起動後にWordのスタート画面が表示された場合は、[他の文書を開く]を選択して、[オプション]をクリックします)。

 Word2007の場合は、ウインドウ左上隅の(Officeボタン)をクリックして、[Wordのオプション]をクリックします。

・ [Wordのオプション]ダイアログで、[セキュリティ センター]を選び、[セキュリティー センターの設定]をクリックします。

・ [セキュリティセンター]ダイアログで[信頼できる場所]を選び、ユーザー指定の場所として追加されている、上記のsetupフォルダのパスの行を指定し、[削除]をクリックします。

・ 行が削除されたことを確認して、[OK]をクリックして[セキュリティセンター]ダイアログを閉じます。

・ [Wordのオプション]ダイアログを、[OK]をクリックして閉じます。

・ Wordを閉じます。

 お使いのWordが2016、2013、2010、2007のいずれでもない方は、信頼できる場所に関する作業は必要ありません。

(G) Windows 10/8/7/Vistaの場合のUACの有効化

 OSがWindows 10/8/7/Vistaの場合で、(B)でユーザアカウント制御(UAC)を一時的に無効にしたときは、UACを再び有効化します。以下の操作を行います。

・ お使いのOSがWindows 10の場合、デスクトップ画面の左下隅のWindowsボタンをクリックし、その状態でキーボードで uac 等と入力し、現れる一覧から[ユーザーアカウント制御設定の変更]を選びます。

・ [コンピューターに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択]のところで、ツマミを一番上から2番目の[アプリがコンピューターに変更を加えようとする場合のみ通知する(既定)]まで上げ、[OK]をクリックします。その後、もし再起動を要求された場合は、Windowsを再起動してください。
・ お使いのOSがWindows 8の場合、デスクトップ画面の右下隅にマウスカーソルを合わせ、現れるチャームから「設定」をクリックし、現れるメニューからコントロールパネルを選んで、コントロールパネルを表示します。[ユーザーアカウントとファミリー セーフティ]をクリックし、[ユーザー アカウント]をクリックします(クラシック表示の場合は、[ユーザー アカウント]を開いて下さい)。

・ [ユーザーアカウントの変更]ウインドウで、[ユーザーアカウント制御設定の変更]をクリックします。[コンピューターに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択]のところで、ツマミを一番上から2番目の[既定-プログラムがコンピューターに変更を加えようとする場合のみ通知する]まで上げ、[OK]をクリックします。その後、Windowsを再起動してください。

・ お使いのOSがWindows 7の場合、スタートメニューからコントロールパネルを選び、コントロールパネルを表示します。[ユーザーアカウントと家族のための安全設定]をクリックし、[ユーザー アカウント]をクリックします(クラシック表示の場合は、[ユーザー アカウント]を開いて下さい)。

・ [ユーザーアカウントの変更]ウインドウで、[ユーザーアカウント制御設定の変更]をクリックします。[コンピューターに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択]のところで、ツマミを一番上から2番目の[既定-プログラムがコンピューターに変更を加えようとする場合のみ通知する]まで上げ、[OK]をクリックします。その後、Windowsを再起動してください。

・ Windows Vistaの場合、 [ユーザーアカウントの変更]ダイアログで、[ユーザーアカウント制御の有効化または無効化]をクリックします。「続行するにはあなたの許可が必要です」のダイアログが出た場合は、[続行]をクリックします。[ユーザアカウント制御を使ってコンピュータの保護に役立たせる]の部分のチェックマークを付けた状態とし、[OK]をクリックして、[今すぐ再起動する]を選択してWindowsを再起動します。

(H) インストール完了

  以上で、インストールが完了します。silentinputを使用可能な状態になっているはずです。


 「silentinput」を初めてインストールし、お使いになる方へ 

 silentinput はWordテンプレートファイルとして提供されており、その機能を使用するには、明細書原稿のWord文書が必要になります。

 手軽に silentinput を試してその機能を把握したい方は、「silentinput機能体験サンプル.docx」をお使いになることをお勧めします。
 サンプルファイルは、「 」を解凍したフォルダ内の「sample」フォルダにあります。


 削除(アンインストール)方法 

 silentinputを削除(アンインストール)するためには、以下の(P)~(U)の作業を行います(アンインストール作業は、お使いのWindows及びWordのバージョンによって異なります)。インストール時と同様に、各作業は管理者権限で行ってください。

お使いのWindowsとWordのバージョンを選択すると、以後の説明を絞り込んで読みやすくできます:
 リセット

(P) Windows 10/8/7/Vistaの場合のUACの無効化

 OSがWindows 10/8/7/Vistaの場合は、ユーザアカウント制御(UAC)を一時的に無効にする必要があります。以下の操作を行います。

・ お使いのOSがWindows 10の場合、デスクトップ画面の左下隅のWindowsボタンをクリックし、その状態でキーボードで uac 等と入力し、現れる一覧から[ユーザーアカウント制御設定の変更]を選びます。
[コンピューターに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択]のところで、ツマミを一番下の[通知しない]まで下げ、[OK]をクリックします。その後、もし再起動を要求された場合は、Windowsを再起動してください。

・ お使いのOSがWindows 8の場合、デスクトップ画面の右下隅にマウスカーソルを合わせ、現れるチャームから「設定」をクリックし、現れるメニューからコントロールパネルを選んで、コントロールパネルを表示します。[ユーザーアカウントとファミリー セーフティ]をクリックし、[ユーザー アカウント]をクリックします(クラシック表示の場合は、[ユーザー アカウント]を開いて下さい)。
 [ユーザーアカウントの変更]ウインドウで、[ユーザーアカウント制御設定の変更]をクリックします。[コンピューターに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択]のところで、ツマミを一番下の[通知しない]まで下げ、[OK]をクリックします。その後、Windowsを再起動してください。

・ お使いのOSがWindows 7の場合、スタートメニューからコントロールパネルを選び、コントロールパネルを表示します。[ユーザーアカウントと家族のための安全設定]をクリックし、[ユーザー アカウント]をクリックします(クラシック表示の場合は、[ユーザー アカウント]を開いて下さい)。
 [ユーザーアカウントの変更]ウインドウで、[ユーザーアカウント制御設定の変更]をクリックします。[コンピューターに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択]のところで、ツマミを一番下の[通知しない]まで下げ、[OK]をクリックします。その後、Windowsを再起動してください。

・ お使いのOSがWindows Vistaの場合、スタートメニューからコントロールパネルを選び、コントロールパネルを表示します。[ユーザーアカウントと家族のための安全設定]をクリックし、[ユーザー アカウント]をクリックします(クラシック表示の場合は、[ユーザー アカウント]を開いて下さい)。
  [ユーザーアカウントの変更]ダイアログで、[ユーザーアカウント制御の有効化または無効化]をクリックします。「続行するにはあなたの許可が必要です」のダイアログが出た場合は、[続行]をクリックします。次に、[ユーザアカウント制御を使ってコンピュータの保護に役立たせる]の部分のチェックマークが付いている場合は、外して[OK]をクリックし、[今すぐ再起動する]を選択してWindowsを再起動します。

(Q) Word 2016/2013/2010/2007の場合の信頼された場所の登録

 Wordが2016/2013/2010/2007の場合は、silentinputのセットアッププログラムのフォルダを、信頼された場所として一時的に登録する必要があります。以下の操作を行います。

 Word2016/2013/2010/2007を起動します。
 Word2016/2013/2010の場合は、[ファイル]メニューをクリックして、[オプション]をクリックします(起動後にWordのスタート画面が表示された場合は、[他の文書を開く]を選択して、[オプション]をクリックします)。

 Word2007の場合は、ウインドウ左上隅の(Officeボタン)をクリックして、[Wordのオプション]をクリックします。

・ [Wordのオプション]ダイアログで、[セキュリティ センター]を選び、[セキュリティー センターの設定]をクリックします。

・ [セキュリティセンター]ダイアログで[信頼できる場所]を選びます。
 Word2016/2013/2010の場合、[すべての信頼できる場所を無効にする]のチェックマークが外れていることを確認してから、[新しい場所の追加]をクリックします。

 Word2007の場合、[信頼できる場所をすべて無効にし、信頼できる発行元によって署名されたファイルのみを信頼する]のチェックマークが外れていることを確認してから、[新しい場所の追加]をクリックします。

・ [Microsoft Office の信頼できる場所]のダイアログで、ダウンロードしたファイルを解凍したフォルダの中にあるsetupフォルダを指定し、[OK]をクリックします。

・ 信頼できる場所に、ユーザー指定の場所として上記のsetupフォルダのパスが追加されているのを確認し、[OK]をクリックして[セキュリティセンター]ダイアログを閉じます。

・ [Wordのオプション]ダイアログを、[OK]をクリックして閉じます。

・ Wordを閉じて、事前設定を終了します。

 お使いのWordが2016、2013、2010、2007のいずれでもない方は、信頼できる場所に関する作業は必要ありません。

(R) ライブラリコンポーネントファイルのレジストリ登録解除、構成ファイルの削除

・ Wordが起動されている場合は、終了させてください。
・ Windows10/8/7/Vistaの場合は、Wordを管理者として起動します。
 Windows10の場合は、デスクトップ左下隅のWindowsボタンをクリックし、現れるメニューから[すべてのアプリ]を選択します。その状態でキーボードから winword 等と入力し、Wordアプリケーションを検索します。
 検索結果に現れたWordアプリケーションを右クリックし、現れたメニューから「管理者として実行」を選択します。
 Windows8の場合は、[Winキー]を押しながら[Q]を押し、winword.exe 等と入力し、Wordアプリケーションを検索します。
 検索結果に現れたWordアプリケーションを右クリックし、画面下側に現れたメニューから「管理者として実行」を選択します。
 Windows7/Vistaの場合は、スタートボタンをクリックして winword.exe 等と入力し、Wordアプリケーションを検索します。
 検索結果に現れたWordアプリケーションを右クリックし、ポップアップされたメニューから「管理者として実行」を選択します。
・ Wordが起動したら、ダウンロードしたファイルを解凍したフォルダ内の「setup」フォルダにあるWord文書「削除.docm」を指定して開いてください。

・ 「削除.docm」内のマクロを有効にするかどうかの問い合わせがされた場合は、「有効にする」を選択してください。同様に、「eng.dotm」内のマクロを有効にするかどうかの問い合わせがされた場合は、「有効にする」を選択して下さい。

・ 「削除.docm」のWord文書が開かれ、それと同時に、silentinputの削除を行うかどうか確認するダイアログが表示されます。「OK」をクリックします。

・ マクロによって、ファイルの削除等の作業が自動的に行われます。画面の指示に従って下さい。アンインストールが完了した後は、Wordをいったん閉じて下さい。「削除.docmを保存しますか」という問い合わせがされますが、「はい」「いいえ」いずれを選択しても結構です。

・ 次に、テンプレートチェンジャを削除します。Wordを閉じた後、テンプレートチェンジャのアンインストールのためのプログラム tpchange_setup.exe を実行します。このプログラムは、setupフォルダにあります。問合せに対して、tpChange.dot を削除する旨を選択します。後は、画面の指示に従います。

(S) Word 2016/2013/2010/2007の場合の信頼された場所の登録解除

 Wordが2016/2013/2010/2007の場合は、(Q)で作業した、setupフォルダの信頼された場所としての登録を解除します。以降の操作を行います。

・ Word2016/2013/2010/2007を起動します。
 Word2016/2013/2010の場合は、[ファイル]メニューをクリックして、[オプション]をクリックします(起動後にWordのスタート画面が表示された場合は、[他の文書を開く]を選択して、[オプション]をクリックします)。

 Word2007の場合は、ウインドウ左上隅の(Officeボタン)をクリックして、[Wordのオプション]をクリックします。

・ [Wordのオプション]ダイアログで、[セキュリティ センター]を選び、[セキュリティー センターの設定]をクリックします。

・ [セキュリティセンター]ダイアログで[信頼できる場所]を選び、ユーザー指定の場所として追加されている、上記のsetupフォルダのパスの行を指定し、[削除]をクリックします。

・ 行が削除されたことを確認して、[OK]をクリックして[セキュリティセンター]ダイアログを閉じます。

・ [Wordのオプション]ダイアログを、[OK]をクリックして閉じます。

・ Wordを閉じます。

 お使いのWordが2016、2013、2010、2007のいずれでもない方は、信頼できる場所に関する作業は必要ありません。

(T) Windows 10/8/7/Vistaの場合のUACの有効化

 OSがWindows 10/8/7/Vistaの場合で、(P)でユーザアカウント制御(UAC)を一時的に無効にしたときは、UACを再び有効化します。以下の操作を行います。

・ お使いのOSがWindows 10の場合、デスクトップ画面の左下隅のWindowsボタンをクリックし、その状態でキーボードで uac 等と入力し、現れる一覧から[ユーザーアカウント制御設定の変更]を選びます。

・ [コンピューターに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択]のところで、ツマミを一番上から2番目の[アプリがコンピューターに変更を加えようとする場合のみ通知する(既定)]まで上げ、[OK]をクリックします。その後、Windowsを再起動してください。
・ お使いのOSがWindows 8の場合、デスクトップ画面の右下隅にマウスカーソルを合わせ、現れるチャームから「設定」をクリックし、現れるメニューからコントロールパネルを選んで、コントロールパネルを表示します。[ユーザーアカウントとファミリー セーフティ]をクリックし、[ユーザー アカウント]をクリックします(クラシック表示の場合は、[ユーザー アカウント]を開いて下さい)。

・ [ユーザーアカウントの変更]ウインドウで、[ユーザーアカウント制御設定の変更]をクリックします。[コンピューターに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択]のところで、ツマミを一番上から2番目の[既定-プログラムがコンピューターに変更を加えようとする場合のみ通知する]まで上げ、[OK]をクリックします。その後、Windowsを再起動してください。

・ お使いのOSがWindows 7の場合、スタートメニューからコントロールパネルを選び、コントロールパネルを表示します。[ユーザーアカウントと家族のための安全設定]をクリックし、[ユーザー アカウント]をクリックします(クラシック表示の場合は、[ユーザー アカウント]を開いて下さい)。

・ [ユーザーアカウントの変更]ウインドウで、[ユーザーアカウント制御設定の変更]をクリックします。[コンピューターに対する変更の通知を受け取るタイミングの選択]のところで、ツマミを一番上から2番目の[既定-プログラムがコンピューターに変更を加えようとする場合のみ通知する]まで上げ、[OK]をクリックします。その後、Windowsを再起動してください。

・ Windows Vistaの場合、 [ユーザーアカウントの変更]ダイアログで、[ユーザーアカウント制御の有効化または無効化]をクリックします。「続行するにはあなたの許可が必要です」のダイアログが出た場合は、[続行]をクリックします。[ユーザアカウント制御を使ってコンピュータの保護に役立たせる]の部分のチェックマークを付けた状態とし、[OK]をクリックして、[今すぐ再起動する]を選択してWindowsを再起動します。

(U) ファイルの削除、アンインストール完了

・ 再インストールする予定がもうない場合は、ダウンロードしたファイル や、それを解凍し展開したフォルダを、Windowsエクスプローラを使ってすべて削除します。

・ 以上で、アンインストールが完了します。ご利用ありがとうございました。


 ヘルプファイルについて 

 silentinputのヘルプファイルは、pdSIHelp.chm というファイルです。ファイルをダブルクリックすると開くことができます。このreadme.htmファイルと同じフォルダに保存されているpdSIHelp.chmファイルは、インストール作業により、別の場所(Wordで「既定のテンプレートフォルダ」と呼ばれている場所)にコピーされます。

 ヘルプファイルを開いても右側のペイン(ヘルプの内容)が真っ白で何も表示されない場合、セキュリティのためにWindowsがHTML表示をブロックしている可能性があります。このときは、WindowsエクスプローラでpdSIHelp.chmのファイルを右クリックしてプロパティを選択し、「pdSIHelp.chmのプロパティ」ダイアログで「全般」タブを表示させて、セキュリティのところの「許可する」にチェックを入れて「OK」をクリックしてください。


 


 登録料金のお支払について 

 silentinputは、シェアウェアです。
 登録料金のお支払方法や登録の方法は、ヘルプファイルに記載されています。ヘルプファイルの目次から「登録のしかた」の項目をご覧下さい。

 公開履歴 

 2003. 7.19   v1.101 (build  826) 公開
 2003. 9.23   v1.201 (build 3786) 公開
 2003.12. 6   v1.218 (build 4928) 公開
 2004. 4.16   v1.231 (build 5943) 公開
 2004. 6.22   v1.240 (build 6008) 公開
 2004. 8. 5   v1.243 (build 6025) 公開
 2004. 8. 5   v1.244 (build 6109) 公開
 2005. 3.22   v1.245 (build 6184) 公開
 2007. 8.29   v1.248 (build 8269) 公開
 2011. 1.25   v1.256 (build 8403) 公開
 2013. 9.17   v1.281 (build 8625) 公開
 2013. 9.18   v1.284 (build 8672) 公開
 2013. 9.24   v1.285 (build 8677) 公開
 2015. 8.22   v1.290 (build 8770) 公開
 2015. 8.24   v1.291 (build 8781) 公開
 2016. 9.21   v1.292 (build 8785) 公開
 2017. 8.17   v1.293 (build 8802) 公開


 お問合せ 

 ご意見、ご感想等は、下記の連絡先にお願いします。

   

silentinputホームページ;